介護サービス利用・施設見学・施設の選び方
- 介護施設の見学は可能ですか?
-
もちろん随時可能です。
施設を見学されると、職員や他のご利用者様の雰囲気(表情や動きなど)を感じていただけますので、ぜひお勧めしております。
担当の相談員がご説明、ご案内をいたしますので、見学を希望される場合は、事前にお電話または当ホームページの見学予約フォームよりご連絡ください。また、見学を行っている時に気になるところがあれば遠慮なくご質問ください。
- 施設を見学するには、予約しないと
ダメですか? -
ご予約いただくことで、ご案内をお待たせいたしませんのでおすすめです。
- 介護サービスを利用するには、
どうすればいいのですか? -
介護保険サービスを利用するためには、まずは申請して、「介護や支援が必要である」との認定を受けることが必要です。
要介護度は、介護の必要に応じて「要介護1~5」「要支援1・2」があります。
介護保険被保険者証を持っているだけでは介護保険のサービスは利用できません。サービスを利用するには、事前に介護認定を受ける必要があります。
介護認定を受けるには、地域の指定居宅介護支援事業者や地域包括支援センターへご相談ください。神戸市の場合は、「あんしんすこやかセンター」「えがおの窓口」にご相談ください。なお、本人や家族が直接申請することもでき、その場合は区役所の介護保険課にお問い合わせください。ご入院中の方は、病院のソーシャルワーカー(相談員)にご相談ください。
- 介護保険制度に関する
神戸市のパンフレットはありますか? -
要介護認定や要介護度別に利用できるサービス、介護保険制度についての相談・問い合わせ先などの詳細は、「神戸ケアネット(神戸市の介護保険のページ)」のパンフレットにてご確認いただけます。
外国語(韓国語、ポルトガル語、英語、中国語、ベトナム語)対応のパンフレットも掲載されております。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/pamphlet/index.html
- 介護老人福祉施設(特養)の入所は、
申し込み順ですか? -
特養への入所は、申し込み順ではなく要介護度や介護者の有無、認知症の程度や在宅サービスの利用率などを勘案して、常時介護を必要とし、かつ自宅において介護を受けることが困難な方など、入所検討委員会で検討され、施設入所の高い方から入所することができます。
申込みは、直接施設へお問い合わせください。
- 介護施設の選び方はどのようにすれば
よいですか? -
介護が必要な方の身体状況や費用、家族が訪問しやすい立地条件など、将来的なことまで考えて施設を選ぶことが重要です。
甲有会の特養や老健は、ご利用者様の尊厳ある生活を保障し、一人ひとりの個性や生活リズムに応じて暮らしていけるように、全室個室のユニットケアを採用しております。
複数の介護施設をご見学され比較されることをお勧めします。比較することでそれぞれの施設の特徴や介護サービス、費用の違いなどの内容がわかります。他介護施設との比較についても遠慮なくご相談ください。
- 仏壇や自宅で使用していた家具は
持込めますか? -
もちろん可能です(老健除く)。
甲有会は「暮らしの環境を整える」ことをケア方針としており、家具の持込は自由です。
仏壇については、ロウソクなど火の使用はご遠慮いただいておりますので、電気ろうそくをご使用ください。
どのような家具を持って行けば良いのか不安な方は、他の方がどのような暮らしを送っているのか、直接見ていただくことも可能です。
遠慮なくご相談ください。
- 理美容サービスはありますか?
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甲有会の介護施設には、理美容室(ヘアサロン)があり提携の理美容サービスをご利用いただけます(有料)。
- 在宅介護サービス(ショートステイ・デイサービス・デイケアサービス・訪問リハビリ)はどうしたら利用できますか?
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一度、担当のケアマネージャーもしくは甲有会の各施設へ直接ご連絡ください。
- タバコが吸える施設はありますか?
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喫煙できる施設はございません。
今まで喫煙習慣がある方にとっては本当に辛いことだと思いますが、防火上の問題、受動喫煙による健康被害防止、タバコの臭いを不快に感じる他のご利用者様への配慮などから、喫煙場所を設けておりません。
認知症の方の支援について
- 親が認知症にかかっているようなのですが、どうすればいいですか?
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早期発見、早期診断、早期治療が大切です。
日頃の暮らしの中で、物忘れがひどい(同じことを何度も言う等)、判断・理解力が衰える(料理・計算・運転などのミスが多くなった)、時間・場所がわからない(約束の日時等を間違える、慣れている道を迷う)、人柄が変わる(怒りっぽくなった、周りの人への気遣いがなくなった等)、不安感が強い(外出時など、持ち物を何度も確認する等)、意欲がなくなる(好きなことに興味を示さなくなった、身だしなみを構わなくなった等)など、認知症ではないかと感じられたら、早い時期に認知症専門の医療機関を受診し、少しずつ理解を深めていけば、生活上の障害を軽減する工夫を自分自身ですることができたり、地域の少しの支援でできることがたくさんあります。
住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、甲有会の各施設へもお気軽にご相談ください。その他、神戸市在住の方は、各区役所あんしんすこやか係や「認知症の人と家族の会」のホームページでもたくさんの情報が取得できます。
- 認知症専門の施設はありますか?
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甲有会では、認知症ケアに力を入れており、特養や老健での認知症専門フロアの設置やグループホーム(認知症対応型共同生活介護)等の介護サービスにおいて、認知症研修を受講した職員がケアを行っています。
退職者の実務経験証明書の発行について
- 退職者の実務経験証明書の発行について
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甲有会を退職された方が介護福祉士や介護支援専門員の試験を受験するにあたり、実務経験証明書の交付を希望される方は、申請の手引きにしたがってお申込みください。