信頼される施設としてMANAGEMENT

信頼される施設として

かけがえのない人生を支える
大切な仕事。
風通しの良い職場環境と
健全な組織体制を目指しているのは、
そこにご利用者様、ご家族様の安心があるから

信頼される施設として

ケアの考え方policy

~自分らしい生活を達成させるために
(Quality of life:QOL)~

基本的ケア

エビデンス(根拠)に基づいた
自立支援介護の実践

土台は、水分・食事の摂取、排便、適度な運動といった健康へのケアを実践し、健康な身体をつくること。
そして、国際生活機能分類(ICF)の考えに基づき、ご利用者様ができること、できないことの現状を把握。 
その上で、在宅または施設において、望ましい生活を過ごすための自立支援を目指した個別の介護計画(ケアプラン)を立案します。
もちろん、自然な老いや今後の状態を予測することも欠かせません。
不自由な(できない)ことを手伝うだけの介護ではなく、状態をよくする(できる)介護の実践です。
そのために、生活リハビリという視点を持った多職種がチームで生活を支援しています。

認知症ケア

いつまでも自分らしく暮らしていただくために

「認知症になっても、いつまでも自分らしく暮らしたい」のために、私たちがしていること。
認知症ケアに精通する。
小さな気づきを大切にする。
そんなスタッフが、ご利用者様にきめ細かく対応できるような体制を整えることです。
できることは自分で、役割をもっていただくなど「その方らしく」過ごしていただけるような環境づくりを
行っています。

認知症ケア

ターミナルケア(看取り)

ご本人にとってもご家族にとっても
”納得のいく最期”を迎えるために

これからは施設や自宅で看取る時代です。
いかに最期を迎えるか、ご本人様にとっても、ご家族様にとっても、納得のいく選択をしたいもの。
ご本人様の意向とご家族様の意見とを早いうちからすり合わせることが重要です。
遺される人にとっても、旅立つ人にとっても、悔いのない幸せな最期の瞬間を迎えてほしい。
そのイメージを共有するとともに、私たちを選んでいただいたご縁を大切にして、信頼と安心のある心のケアに取り組んでいます。

ターミナルケア

レクリエーション

暮らしの中に刺激と気分転換を

歌、習字、園芸、囲碁、お散歩などの各種レクリエーションや、お買い物を楽しめる訪問販売、保育園児との交流なども行っています。

ケア1

ケア2

ケア3

お食事meal

食べることは生きること

管理栄養士、調理師、言語聴覚士などが、美味しく、健康を考えた季節感あふれるメニューをご利用者様のご意見を伺って、いつまでも口からお食事を楽しんでいただけるように、噛む力や飲み込む力など、お身体の状態に合わせたお食事の企画・開発に取り組み、ご提供しています。

洋食
和食
スタッフがお食事を見守ります

<お食事サービスのお知らせ>

※一部、サービス対象外の施設がございます。

ICT・介護リフト等の活用efficiency

ケア記録はタブレット
正確で迅速な情報共有、スタッフの負担を軽減し、業務の効率化を実現しています。

眠りSCAN(見守り支援システム:介護ロボット)設置:エクレ小束台ショートステイ
眠りSCANはマットレスの下に設置したセンサーにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握します。眠りSCANを活用することでケアプランの改善や職員の業務負担軽減、ご利用者様の生活習慣の改善などに役立てています。

介護リフト設置100%
ご利用者様の状態に合わせた安全な介護を提供することで、安心できる自立をサポート。
職員も、腰痛予防や身体的負担の軽減につながっています。

パワーリハビリテーション(マシントレーニング)設置100%
医療用に開発されたマシン。老化に対する負荷が少なく、フォームとリズムを重視した有酸素運動が行えます。
それぞれの筋肉を上手く連動させ、体のバランスを取り戻すことができるリハビリです。
認知症やうつの改善、パーキンソン病、腰痛や膝の痛みの軽減に対する成果が期待できます。

人財育成education

笑顔で心のこもった質の高いサービスを
生み出す職員教育

充実した教育

さまざまな研修(内部・外部研修)

「介護の質向上」のため、年間を通じた研修を開催しています。
高齢者の基礎医学、認知症、虐待、身体拘束、緊急時対応、看取り、接遇、ストレスマネジメント、時間管理、コーチング、ロジカルシンキング、リーダーシップなど対象を階層別にしたり、開催を複数回にしたりするなど、全職員が受講できるシステムにてスキルの維持・向上につなげています。

教育・研修を詳しく見る(甲有会採用サイトへ)

認知症ケア

認知症ケア

その方の人生を念頭に、
一人ひとりの個性に注目

認知症の方の立場に配慮した、質の高い介護と援助が行えるよう認知症介護に関する外部研修に参加し、知識・技術を学んでいます。
そして、受講終了した職員が学んだ内容を施設内外の研修講師として活躍し、認知症ケアの質の向上を図っています。


<受講者数>
認知症介護指導者:2名
認知症介護実践研修
(実践者・リーダーなど):65名
入職時の認知症ケア、高齢者虐待、身体拘束研修:受講100%

介護手順チェックリスト

介護手順チェックリスト

入ったばかりの職員も長年働く職員も、基本は「介護手順チェックリスト 」に沿ってケアを提供できることが、甲有会の介護施設の強みです。
ご利用者様の状況や職員のスキルに応じてよりきめ細やかなサービスが提供できるよう、また、法令や規制の改定に対応できるように、つねに修正や改善を重ねています。
ブラッシュアップがケアの質向上と遵守事項の明確化となって、リスク管理やコストマネジメントに大きくつながっています。

症例発表会

症例発表会

「自分ならどうするか」
「自分ならどうされたいか」
チームで考えることによって、自分にはなかった視点を取り入れることができます。
根拠に基づく介護は、考察の幅が広がり、より質の高い介護へと変わります。 また、発表を前提にすることで、人に伝えるための文章力やプレゼン力も鍛えられます。

症例発表会を詳しく見る(甲有会採用サイトへ)

意思の通う組織organization

内部監査

介護施設は、所轄庁による指導監査が定期的に行われます。
それ以外にも、甲有会では、施設運営の業務効率化や不正の未然防止を目的とする内部監査を、2008年から実施しています。(年2回)
法令や法人の規則に沿って運営をしているか。
そのルールは実際に有効なのかどうか。
コンプライアンスの強化、サービスの品質向上に、自主的な監査を欠かすことはできないのです。
甲有会にはいくつもの施設があり、個々の施設の課題を水平展開することができるのも、強みの一つです。

内部監査

経営会議

経営理念に基づき、人材を育て、すばらしい才能と高いモチベーションをもった人財が、活躍し社会に貢献できる場を。

理事長とそれぞれの施設管理者が毎月、一堂に会する経営会議。
①経営理念に基づき、リーダーとしてのあり方や経営の考え方などを理解する場(道徳)
②管理会計システムに基づき、数字で経営できるようにする場(経営)
職員ひとりひとりが知恵を集め経営改善に取り組む体制へ

経営会議

管理者評価

管理者として成果を上げるには、知識や技術を保有しているだけでなく、態度や行動が重要になってきます。でも、本人ではなかなか気づきにくいもの。
そこで年2回、全職員の協力による管理者評価を実施しています。
30の行動項目で自分の働く施設の管理者を評価。本人にとっては耳の痛い指摘事項でも、無記名だからこそ率直に伝えることができる。そんな風通しの良い組織を目指しています。自分を客観的に見つめ直し、組織として最大の成果を上げることがご利用者様の満足にも大きく影響します。

管理者評価

危機管理対策crisis management

AED(自動体外式除細動器)設置100%
「助かる命を救う」ために、すべての介護施設にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。
※一部送迎車両にも搭載

エレベーター防災備蓄ボックス設置100%
万一、突発的な地震や停電によって、エレベーター内で閉じ込められた場合を想定し、甲有会事業所の全エレベーターには、防災備蓄ボックスを設置しております。
例)水、カンパン、携帯トイレ、
トイレットペーパー、タオル、ポリ袋など
防災・防犯対策 設置100%
  • ・自動火災報知・通報連動設備、
    スプリンクラー、防炎製品
  • ・消防等訓練
  • ・機器点検
  • ・防犯カメラ(施設内外24時間監視)
  • ・IC入退室管理システム
  • ・入館手続(受付簿と名札着用)
  • ・声掛け

介護のリスクマネジメント
「人は誰でも必ずミスをする」を
前提とした取り組み

介護は、「人が生活することを支援する仕事」なので、人が生活することに伴うリスクは避けられません。
「防ぐべき事故」と「防げない事故」を区別し、ご利用者様にしっかり顔を向けて生活の価値を優先させた事故防止に取り組んでいます。

個人情報の取り扱いについて
(プライバシーポリシー) 

社会福祉法人甲有会(以下「法人」という。)は、個人情報保護の重要性に鑑み、個人情報保護法、医療・介護関係事業所における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン、介護保険法、社会福祉法、その他の関係法令に従って、安全措置の仕組みを構築し、個人情報保護方針を定め、全職員に対し、個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進いたします。
また、法人の個人情報の取り扱い及び安全管理に係る適切な措置については、適宜見直し、改善いたします。

個人情報保護方針

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