介護の仕事は、
「終わりのない知識労働」です。
他業種から施設長
施設長川向 章道
2004年入社
エクレ小束台 勤務
資格:
介護福祉士/
社会福祉士/
介護支援専門員
活き活きした仕事に魅かれ、
介護業界に入りました。
前職の不動産会社では、営業をしていました。一軒一軒訪問し、「マンションどうですか」と売り込んでいる時、デイサービスの送迎に遭遇したのです。なんて活き活きと仕事をしているのだろう。ご利用者様も喜びの表情をされている……。それが、介護業界に入った理由です。
「あなたのおかげです」の言葉は
管理者冥利に尽きます。
ご高齢者と話をさせていただくことは、前職も多かったですが、迷惑顔の方もおられました。今は感謝の言葉をいただくことが増え、ありがたいです。
また、「今の自分があるのは川向さんのおかげですよ」と言って(おだてて?)くれる職員もたまにいて、管理者冥利に尽きます。
ご利用者様、職員の環境、
双方に良い環境作りを目指しています。
ご利用者様が生活しやすい環境をいかに作っていくか。職員が辞めたくない、ずっと甲有会で働きたいと思う環境をどう作っていくか。この2つが当面の目標です。
- 資源の活用や新しい技術の導入に積極的な点です。
ご利用者様と同じ栄養バランスのとれた食事を職員食として提供したり、リハビリ機器をジム感覚で職員も利用したり、日々の介護記録を手書きからiPad入力に改善したり、スキルアップの見える化でマイスター制度を取り入れたりしています。
- 介護の仕事は、答えが出なかったり、正解がなかったりすることも多いですが、いくつもある選択肢の中から、ご利用者様にとって一番良いケアを提供するのが業務と言えます。つまり、頭脳を使った知識労働なので、知識を高め続ける覚悟が必要ということです。