「見ていると元気になるわ」
仕事に取り組む姿勢や気持ちも
大切にしています。
子育て中 正職
介護職寺本 泰子
2013年入社
アネシス御影 勤務
資格:介護福祉士
小学校の時の経験が原体験となり、
介護の道に進みました。
小学生の頃、仲良し学級の係に選ばれました。そのクラスで障がいを持った友人たちと過ごした時間が素敵で幸せな原体験となり、同じような関わりを仕事にできる介護の道に進みました。
「ひまわりの明るさ」
仕事に取り組む姿勢や気持ちも人に影響を与えている。
私を「ひまわりちゃん」と呼ぶご利用者様から「ひまわりは人を明るくする花。あなたを見ていると元気になるわ」と言われたことがあります。
ケアだけでなく、仕事に取り組む姿勢や気持ちも人に影響を与えていることを教わりました。
「車イスから見える私」
ご利用者様の思いにも目を向けることを心掛けています。
仕事に慣れ、次々と業務をこなしていた頃、「車イスにずっと座っている人の気持ちがわかるか」と聞かれたときに私はハッとしました。
自走できないこの方が、どんな気持ちで私を見ておられたのか。以来、ご利用者様の思いにも目を向けることを心掛けています。
- 専門学校時代、衝撃を受けたのが、「医者という仕事は、接客業。どんな人にも同じサービスを提供する」という言葉。
看護婦長をされていた講師に言われたのが強く印象に残り、どんな方にも差のない、最高の介護サービスを、スタッフとともに提供しています。
- 施設は、介護報酬をもとに運営され、私たちの給料もそこから出ています。財源となる介護保険料は国民が負担していますが、ご利用者様の命や人生は、私たち職員に大きく関わってきます。精神的、身体的にハードかもしれないけれど、それ以上の経験や知識が得られます。