20年後、30年後を考えて
管理職を目指しました。

同業他社から転職
デイケア責任者仁科 輝大
2017年入社
アネシス御影 勤務
資格:理学療法士

患者様の退院後の生活が気になり、
総合病院から転職しました。
大学を卒業してすぐ勤務したのは総合病院。
急性期、回復期の病棟でさまざまな症状の患者様のリハビリテーションに携わっていました。
6年間経験を積むうちに、「退院された後はどんな生活を送られるのだろう」という興味を覚えるようになり、訪問や通所といったスタイルでリハビリテーションができる介護施設で働くと決めました。
ご利用者様の生活と直結したリハビリテーションに携われる喜びを感じています。
病院勤務時代は、普段の生活とややかけ離れた、「入院中」という状況でのリハビリテーションだったので、ご利用者様の生活と直結したリハビリテーションに携われるようになり、喜びを感じるとともにやりがいを感じています。
また、通所リハビリテーションの管理職として行っているのは、ご利用者様の満足度向上を目指し、部署全体のスキルを上げる取り組みや、施設の外へ出て他の事業所へのごあいさつなど。
稼働率や収支といった経営者目線の考え方も意識し、数値で出てくる結果を反省や改善に活用しています。
人材育成やマネジメントなど大きな責任を積極的に引き受けていきたいです。
リハビリしかできない理学療法士にならずに、様々なことに挑戦します。
また、その経験をご利用者様の自立支援に活かしたいと考えています。
さらに、自分自身がスキルアップし、将来の選択肢の幅を広げていくためにも、人材育成やマネジメントなど大きな責任を積極的に引き受けていきたいです。
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甲有会では年齢を問わずに管理職を任せてもらえます。
超高齢社会で理学療法士の需要が今後も高い世の中であることを実感し、安心していましたが、大学時代の友人から管理職として働いているという報告を聞いて、「自分は20年、30年と経った時にリハビリテーションの現場で働き続けていられるのだろうか。理学療法以外の分野でもスキルアップする必要がある」と、衝撃を受けたのがきっかけで管理職を目指しました。
- 理学療法士という世間一般のイメージにとらわれず、ご利用者様のためにできることは、積極的に行ってほしいと思います。
ベッドからの起き上がりや車椅子への移乗といった動作分析に基づく技術が介護の現場で活かされるのはもちろんのこと、そんな話が営業や契約の際、自然と口から出ると、意外に信頼関係が築けたりもします。何事も経験し、吸収するという気持ちが大事です。